沖縄のダイビングは少人数制貸切ショップのマーベラスで恩納村−青の洞窟や万座へ行こう!

 
  Last Update : 11/15/2004
 
 November 2004
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'11/11/2004 Fine 28.5℃  残波岬のピグミーシーホース激写 Writer seiya

 今日も潜れました残波岬!暑い暑い、夏がやってきました?
 今日こそは
『ピグミーシーホース』オンリーフォト。
 
上の写真が『ピグミーシーホース』です。体長は約1p。かわい〜い!
 
ピンクの「イソバナ」に一生懸命、擬態しています。
 この場所はつかまるところも無くひたすら中性浮力で写真をとります。
 イメージでは、無重力状態でしょうか。しかも流れがあるので超大変!
 (写真が上手くとれない言い訳ではないですよ!)
 
ようやく皆さんに見てもらえる写真がとれたので少しだけ満足です。(若干ピンボケ)
 今日のログです。残波で3本潜りました!
 1本目『ピグミー』撮影のあと棚に戻る途中、30m付近に『カスミアジ』2匹です。
 今日も大物ゲットです。2本目も『ビクミー』撮影。沖だししていたら、頭上を
 またまた大物『ツムブリ』10匹。なんかいい感じです。
 その他、オルトマンワラエビ(4個体)メガネゴンベヘリゴイシウツボカギツメエビ
 ミナミゴンベ、ヒトスジギンポ、ハナミノカサゴ、キンギョハナダイなどなど。
 3本目。いい予感的中です。30mの深場にあるトンネルを抜けてでると、
 いました、『キスジカンテンウミウシ』(下の写真)。立体的でかわいいですよね!
 普通に見れる種類だそうですが(本当かなぁ〜)初めて見ました。

'11/12/2004 Fine 27.3℃  残波岬のナポレオン Writer seiya

 今日は3本予定で残波岬!夏限定ポイントなのにもう4日連続。
 1本目。中層から上を見上げると。
オニカマス!でかッ。80pぐらいあった。
 僕はとりあえず
『ピグミー』を確認。ナオミは『ウミウシ』探し!
 いろんな『ウミウシ』が見つかって気分い〜い。(結構、稀なやつも・・・。)
 『ウミウシ』は、今度詳しく紹介するとして・・・。今日は風が変わるので要注意!
 まだ、海は穏やか。2本目突入。地形がとてもダイナミックなのでホール調査。
 -
30mぐらいで穴をいくつか抜けるとなんと、『ナポレオン』が僕の目の前に出現!
 カメラ、カメラ、超あせりながらシャッター!なんとか写せました。(上の写真)
 昔はダイバーの憧れ、一番人気『ナポレオンフィッシュ』。和名『メガネモチノウオ』。
 これが見たくてダイバーになる人も多かったのです。ビーチで見れるなんて感動!
 3本目。海が荒れてきました!午前中と違って台風みたいに大荒れです。
 ポイントを移動し「水釜」へ。
 今日は沖の根を目指す予定。エントリーしてすぐ『コブシメ』しかも2個体ランデブー。
 いきなり主役級登場です。沖の根では『ガーデンイール』1個体だけど。主役級!
 でも僕が一番感動したのは、下の写真の『シモフリタナバタウオ』
 ナオミが見つけました。詳しくは今度紹介しますが、僕は初めて見ました。
 今日は、すごすぎ〜る!「メジャーのオールスター」かと思っちゃいました!

'11/13/2004 Fine 26.2℃  サラサゴンベ(スズキ目ゴンベ科) Writer seiya

 今日は、残波岬で見た
『サラサゴンベ』を紹介します。
 サンゴ礁域では、結構普通に見ることができます。
 とぼけた顔がかわいくって結構人気物なのですが、シャイ?な奴です。
 いつも、ダイバーをじっと見てるくせにカメラを向けると岩影に隠れちゃいます。
 この『ゴンベ』って名前面白いと思いませんか?
 ここで、名前についての豆知識です。
 
下の写真を見てください。背びれの先に糸状の毛みたいなのがありますよね。
 この毛が、「権兵衛(子連れ狼のちゃん大五郎いくの大五郎の髪型)」に似ている
 ところから、『ゴンベ』ってついたのです。昔の子どもの髪型に似てるそうです。

 背びれの先がこんなになってるなんて普通あんまり気づきませんよね!
 皆さんも見かけたときには注意してみて「大五郎」って呼んでみてください。
 この『ゴンベ』他にも、ホシゴンベ、オキゴンベ、メガネゴンベなどいろいろいます。
 僕が個人的に好きなのは『メガネゴンベ』。
 今度紹介しようと思っているのですが、枝状のサンゴの上にいて、見つけても
 すぐサンゴの中にかくれてしまいます。もっとシャイ?な奴です。
 サラサゴンベ : 生息域は伊豆半島以南。体長は約7p。
            岩の上にちょこんとすわってダイバーを観察している。
 

'11/14/2004 Fine 28.0℃  サザナミヤッコ(スズキ目キンチャクダイ科) Writer seiya

 今日のゲストは、ようやく幼魚の写真が撮れたのでみなさんに紹介ができる事と
 なった
『サザナミヤッコ』さんです。
 「幼魚ってなに?」と思う方もいらっしゃいますよね。ダイビングでは、お魚の紹介を
 するとき、「xxの幼魚です」って説明する事があると思います。
 
魚の中には、幼いころとアダルトになった姿かたちがまったく違うものが多くいます。
 親からは想像できないような子ども。子どもから想像できないような親。といった
 
具合に変わっていくのです。
 なので、そんなお魚の紹介は「xxの幼魚です」と説明するのです。
 そんなお魚の中から『サザナミヤッコ』をピックアップしました。
 ナオミの大好きなお魚で、このとぼけた顔がキュートなんだそうです。
 (僕も好きな魚だけど、いつも馬鹿にされているみたいで腹立つときもあるけど・・・。)
 上の写真と下の写真見比べて見てください。
 とても同じ魚とは分らないですよね。
 (同じ魚だと初めて確認した人、本当にすごいですよね。)
 成魚(親:上写真)は、沖縄本島でよく見かけることがありますが、
 幼魚(子:下写真)は、注意して一生懸命探さないと見ることできないかなぁ〜。

 ちなみに、大きくなると40pぐらいで食べちゃうこともあるそうです! 

'11/15/2004 Fine 25.9℃  砂辺カリフォルニアサイドその2 Writer seiya

 先週あまりにも海況がよかったので残波三昧でしたが、風も季節どおりと
 なったので、砂辺カリフォルニアでのダイビングとなりました。
 北風が強かったので結構荒れてましたが午前中のみ2本です。
 1本目。潜行してすぐに
『ツマジロオコゼ』(上の写真)です。
 葉っぱに擬態しているのですが、僕にはバレバレ。(ナオミが見つけたのですが・・・。)
 以前見た奴だと思います。少し大きくなってるような気がする?!
 
深場に移動中には『コブシメ』ちゃん登場。相変わらずかわい〜い!
 深場の根には、なんか大きな目立つ奴がたくさんいる。近づいてみると
 『タテヒダイボウミウシ』だぁ〜。
 ウミウシは結構小さいものが多いのですが、こいつはイボウミウシ科の中でも
 一番大きくなる種です。
 コブシと同じ大きさになるのもいます。でかッ!

 あんまりでかいと可愛くないのですが、沖縄本島で一番見るウミウシです。
 2本目は、グルクマの捕食シーンイロブダイの幼魚ヨスジフエダイ(1匹)
 サザナミヤッコ(成魚、幼魚)キリンミノカサゴゴンズイの大群などなど。
 下の写真が『タテヒダイボウミウシ』です。大きさわかるかなぁ。
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