'07/26/2006 Fine 32.2℃ |
ファミリーダイビング! |
Writer seiya |
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台風のうねりが徐々に回復してきている沖縄本島ですが今日はまだ南風が強い。
本日のゲストは、島根からお越しのこうじさんファミリーです。奥様のれいこさんと
息子さんのたかふみくん。3人で体験ダイビングにチャレンジです。
たかふみくんは沖縄大好きで、今回ディズニーランドより沖縄を選んだんだよね。
(僕はディズニーランドに個人的な思い(ライバル心)があるので、次回はディズニー
よりマーベラスと言ってもらえるよう頑張るぞ!おさむくん(友達)も思ってるはず!)
ポイントは、たかふみくんの年齢から限定水域でのダイビングとなるので南部の
大度浜海岸をチョイス。アウトリーフはザバザバの大荒れですが、インリーフは
穏やかです。今回、ダイビングを提案をしたのはお父さんのこうじさん。
家族みんなでノリノリになって今日となりました。貸切メニューなので1日思う存分
楽しんでもらいますよぉ〜!まずは、スノーケルで海に慣れてもらいます。
スノーケルの使い方や水面での姿勢、フィンキックなど練習。たかふみくんが
一番上手かな?たかふみくんはなおみとマンツーマンで楽しんでいます。
水面から見る水中はとってもクリアで透明度も抜群でした。
サンゴの中のお魚もたっぷり観察。ダイビング前に疲れてはいけないと思ったけど
たっぷり40分以上も泳いでましたね。まだまだ元気な三人ですが、ダイビングが
本番なので一度陸に上がって休憩。つべたいシークワーサーゼリーを食べて
ダイビングの説明です。みなさんちゃんと聞いてくれて練習もOK!いざ海へ!
ダイビングを体験するって事が体験ダイビングと考えているけど海まではちょっぴり
歩きます。小学校4年生のたかふみくんには無理かなと思ったら、自らタンクを
背負ってエントリーするそうです。『タンクが軽くならないかなぁ〜』 とか
『まじ、重い無理』 とか 『真栄田岬の階段キツイ』 とか言っている20代から30代の
ダイバーは恥ずかしいと思ってもらいたいですね。年齢にもよるけど、特に若い
Cカード取得しているダイバーは自分で背負って歩くべきなのですよ。
いよいよ、水中世界へ。はじめての体験だし無重力の世界なので最初はみんな
どきどきで上手くバランスがとれなかったり呼吸が苦しくなったりしたようですが、
水底で5分もすれば落ち着きまくりです。こうじさんには息を吐くのアドバイスで
直ぐに水中に慣れました。れいこさんは心の中で無理かもと思っていたようですが、
いろんな生物を見て一番?超楽しそうでした。
たかふみくんは、なおみと縦横無尽にあっちのサンゴやこっちのサンゴでお魚や
なまこ、イバラカンザシなどで楽しんでいます。長細いヘラヤガラやアオヤガラ、
ムラサメモンガラの群れ、ツノダシ、ルリスズメダイ、デバスズメダイなどなど
トロピカルフィッシュをたくさん観察。アオリイカの子供も見ちゃいました。
気がつくと70分オーバー!2本分のダイブタイムでみんな大満足かな?
あっというまでしたね。今日は海をたっぷり楽しむ為、移動中にみんなで選んだ
沖縄名物島弁をペロリ。体を動かすとお腹も空くんだよね。
ランチ後直ぐに、たかふみくんは磯遊び。僕と一緒に潮溜まりでお魚やヒトデ、カニ、
シャコなどなどを観察。お魚はなかなか捕まらないんだよね。
ふたりで磯遊びに夢中になって、次の潮溜まりを見るとなんか浮かんでいます?
たかふみくんに聞くと、『お父さんだ!』 。たかふみくんも潮溜まりに入ってふたりで
プカプカ楽しそう!陸に戻って今度はお母さんと貝拾いです。たくさん採れたね。
たっぷり遊んでもらえたかな?来年もマーベラスで会いましょう! |
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