Last Update : 03/20/2005
　
　March 2005
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'03/16/2005 Fine 24.4℃ 　ダイビングが好きなんだぁ〜！ Writer seiya
　
　今日は最高のコンディション！
　西海岸どこでも潜れます。という事で最近はまりぎみでもあるホーシューへ。
　今日はすごいですよ〜！
　エントリーしてすぐニジハギの群をみながらドロップオフへ。
　アマミスズメダイがすっごーい群れてる・・・。なんかよい予感！
　１本目の目的はアケボノハゼ（上の写真）！みなさん見たことありますかぁ〜？
　ばっちりゲット４個体！ハタタテハゼに似ているのですがランクは最上級です。
　水深４０mぐらいの深場にいるのでなかなか見ることができないのですが、
　超貴重な写真ですよ（他のショップでも写真はたくさんありますけど・・・）。
　大好きなハゼと出会えたので大満足です！
　棚に戻ってからは更に大満足のハダカハオコゼ（黄色Ver.、下の写真）。感動！
　ナオミが見つけました！ダイヤモンドの様な目がとってもかわいいのです。
　その他、ロボコン、ネッタイミノカサゴ（ビーチではあまり見ないけど２個体）、
　キンギョハナダイ、アカマツカサ、クロハコフグ、ヒレナガスズメダイの大群、
　ウミウシでは、シモフリカメサンウミウシ、コンペイトウウミウシ、シラナミイロウミウシ、
　大興奮トウモンウミコチョウ、更に大興奮シロウサギウミウシ、その他いろいろ確認。
　エキジット間際にはコブシメも登場しました。僕たちはダイビング大好きでした！

'03/17/2005 Fine 25.5℃ 　やっと出会えました！ Writer seiya
　
　ようやく南国沖縄、最高気温２５．５度です！
　もう潜るしかないでしょう！ただゲストはいないのです・・・。
　調査ダイブと称して僕たちの大好きな残波岬に行ってきました。
　ココのポイントは上級者限定なので今の時期、誰もいません。
　ダイバーは珍しい？観光客の方に写真を撮られちゃいました！
　今日は午後から風が変わるので急いでエントリーです。
　１本目。ピグミーオンリー！お腹の大きかったお母さんが無事産んでくれているか
　心配で見に行きました！前回確認したとき赤ちゃんは茶色でしたがもうピンク色に
　なってしっかり擬態していました。
　もう１個体、妊娠中のピグミーも赤ちゃんを産んでいたので赤ちゃんピグミー２個体
　確認できました。今日見る事ができたのは全部で５個体！もっと大家族になってね！
　ピグミーシーホース（上の写真）だけじゃなくウミウシもたくさん確認してますよー！
　２本目は、フリソデオンリー！
　僕はすごっーく会いたくてスキでスキでしょうがなかったのです！
　でも残波岬に行くとナポやアケボノなどに浮気して会いに行きませんでした。
　ちょっと深場にいるので長くは居れないのですが夫婦で出迎えてくれました！
　その他いろいろ見たけど今日はフリソデエビ（下の写真）が夢にでてくるだろうなぁ〜!!!

'03/18/2005 Fine 18.8℃ 　おぎゃあ。 Writer seiya
　
　今日の最高気温は昨日に比べて６．７度も低かった（でもあまり寒くなかった？）。
　先日ポイント探しの為、伊計島に行く途中によったプチ観光を紹介します。
　勝連半島から車で１５分ほどの小さな島 『浜比嘉島（はまひがじま）』 です。
　実はこの島、知る人ぞ知る島なのです？（僕は知らなかった・・・。）
　その前に、この島は「浜」という地区と「比嘉」という地区とで構成されているのが、
　島名の由来だとか。
　沖縄では神々が住む神秘の島といわれ、数箇所の霊場があります。
　琉球開びゃくの祖神、アマミチュ、シルミチュー（上の写真）の居住跡が有名です。
　小さな部落には、赤瓦の家が数多く残っておりその中でも吉本さんのお宅は、
　勝連町の有形文化財に指定されている建造物で、明治の末期に
　「イヌマキ（チャギー）」という木を使って、「貫木屋形式」という建て方で
　建てられた木造瓦葺平屋の一戸建住宅です（下の写真）。
　ところで何故知る人ぞ知る島なのかといいますと、ここを舞台にした映画が
　あるからです。２００２年に公開された 『おぎゃあ。』 という映画。
　ひとりの少女の妊娠から出産までにスポットをあてた青春マタニティ・ムービーです。
　僕はまだ見てないけどＤＶＤもでてるそうですよ！
　島までの道路からみた海は絶景なのでドライブはもってこいの観光スポットです。

'03/19/2005 Fine 18.9℃ 　大人気のウミウシ Writer seiya
　
　今日から３連休ですがゲストは入っていません・・・。
　昨年の１０月にオープンしたばかりなので知名度が低すぎるのかなぁ・・・。
　ちょっと凹みぎみです・・・。
　今後の戦略など、トップ陣営で緊急会議です（僕とナオミの二人会議ですが・・・）。
　あんまりいい案がでません。地道に努力するしかないかなぁ〜。
　ナオミは現在、マーベラスの広告用ポストカードを作成中！
　かなり苦労している模様です。僕はやっぱホームページ・・・。
　またまた陸作業が続きそうです・・・。
　今日は、ブレイク中のウミウシのお話。
　貝殻を持たない貝の仲間（一部貝をもっているのもいます）のウミウシは色彩や形
　などバリエーションが豊富な種の為、マクロ派ダイバーには超人気です。
　沖縄のウミウシの話でよく聞くのが、『冬になるとウミウシの時期』 だということ。
　夏は見れないの？って思っているあなた、安心して下さい。夏も同じだけ見ることが
　できます。別に冬だから多いって訳じゃないのです（インターネット、図鑑による）。
　各シーズンによく見ることができる種類が違うだけの話なのです。
　ウミウシは、まだまだ研究中なので図鑑の解説も今後変わる要素ありなのです！

'03/20/2005 Fine 22.8℃ 　魚の勉強 Writer seiya
　
　ダイビングショップのガイドにとって魚の名前を知らないと致命的！
　しかし、僕は未だにに勉強中・・・。
　僕もナオミも性格なのか嘘が言えないのです。
　他のショップで 「ゲストは分んないんだから適当に言っとけばいいんだよ！」
　っていうガイドが多いけど、適当って難しいのです（マーベラスでは言えません）。
　だから、マーベラスでは分らないときはいい加減なことは言いません。
　（だってゲストの方が魚に詳しいかも・・・）
　でも、沖縄で珍しい生物や魚、人気のあるものは一応おさえているので、
　ちゃんと紹介しますよ！
　この前体験ダイビングで魚を紹介している時に、イシヨウジを見つけました。
　早速、ゲストに教えてみるとメチャメチャ食いついています。
　「なんだ〜こりゃー」って感じ。
　その後は全員で根の下を覗き込んだりしてイシヨウジさがしです。
　イシヨウジは全然トロピカルな魚じゃないけど、人それぞれ好みは千差万別、
　というか、今回はみんなイシヨウジファン（僕も大好き）！
　トロピカルだけが人気の沖縄の魚では無いことを実感しました！
　ちなみに上の写真がイシヨウジで下の写真はクチナガイシヨウジ！同じじゃない？
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