ダイビングの醍醐味では大物との遭遇です。
自然で出会えればよいのですが、網を張ったアクアリウム的なサービスがあるのも事実。
それを目的にサービスを利用するダイバーは残念と言うしか無いのです。
体験ダイビングや初心者向けに餌付けをしているダイビングサービスをご利用されようとする場合には今一度自然について考えてほしい。温暖化問題を考えるのも大切化もしれないけど、餌付けや生け簀のダイビングはダイバー倫理に反しているかもしせません。

今日の水中生物はマダラトビエイ。マーベラスがご案内するポイントで出会えることができます。

その年によりますが、ダイバーが追っかけたりしなければマダラトビエイもストレスを感じることなくクリーニングステーションに定着してくれます。
マダラトビエイと言えばサイパンが有名でした。しかし、理由は定かではないですが毎日50枚以上観察できたポイントも今では・・・。1枚も観察できないそうです。
そんな海になってしまうのは残念。沖縄本島のマダラエイが現れるポイントも私達が大切に考える必要があります。かつてはマンタもたくさんいたそうですよ。そんな海が戻ってくるようガイドがしっかりエスコートしないとね。ショップのオーナーはガイドの教育をしっかり行いましょう。