Last Update : 10/15/2006
 
 October 2006
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'10/11/2006 Fine 29.3℃  3年目に突入〜! Writer seiya
 今日も沖縄本島は絶好調のお天気です。
 今年も無事メモリアルな日の朝を迎えられたのもマーベラスをご利用いただいた
 ゲストの方のおかげだと思っております。ありがとうございます。
 ノーゲストの寂しい誕生日でしたが、今日は海に行こうとはりきって朝から陸仕事。
 昨日のうちにダイビングの準備も済ませておいたのに・・・。気がついたら夕方。
 まぁ、海は逃げないからね。今月はのんびり潜りたいと思います。
 これからの沖縄本島ですが、今までゲストには 「冬の沖縄は寒いですよぉ〜」 って
 アドバイスしていたけど、ダイバーだったら冬の沖縄で潜ってもらいたい。
 特に、中上級者になれば夏の青い海のイメージ以外にも、季節を感じて透明度最高
 &冬限定生物、ポイントも貸切だったり、新たな沖縄が見えてくるはず。
 沖縄に長く住むと冬がとっても寒く感じる僕たちでもドライスーツは着ていません。
 ウエットだけで潜れちゃうんですよ。水中、陸上やボート上での寒さ対策をすれば
 マーベラスワールドが見えるはず!3年目はこれからがマーベラスシーズンです!

'10/12/2006 Fine 28.7℃  沖縄って?パート1 Writer seiya
 沖縄本島は今日も穏やかな海況とお天気に恵まれています。
 週末までノーゲストなので集中して陸仕事を終わらせることに。。。
 今日は沖縄の話。沖縄が島国であることはみなさんご存知ですよね。
 東西1000km、南北400kmの広大な海に点在している、大小160の島々が
 沖縄なのです。日本最南端の碑があることで有名な波照間島(有人島としては
 日本最南端です)、最西端は海底遺跡で有名な与那国島となります。
 最北端の島は硫黄鳥島。ほとんど知られていない島ですよね。マメ知識です。
 沖縄で一番東は台風の通り道にある北大東島。しかし、沖縄県ではあるけど、
 北大東島、南大東島は沖縄諸島に含まれないのです。さらにマメ知識です。
 その名残か、大東島名物の島寿しは、八丈島方面の食べ物なのです。
 さらに、九州に沖縄が入るのか?これは難しい問題ですが、九州ではありません。
 沖縄は、独立州として沖縄州または琉球州と呼ばれているのです。
 複雑な沖縄の秘密を勉強すると不思議な島が見えてきますよ!

'10/13/2006 Fine 29.1℃  沖縄って?パート2 Writer seiya
 今日の沖縄本島は絶好調のお天気ですが、北風が強くなってきました。
 海はお休みなので、沖縄についてパート2です。
 みなさん、那覇市のある沖縄の島をなんて呼んでいますか?
 一般的に公用されている名称は沖縄本島。もちろんマーベラスでも沖縄本島と
 呼んでいます。しかし、正式には沖縄島(おきなわじま)なのです。マメ知識。
 さらに、沖縄県は約136万人の人が住んでいるのですがその90%は全て沖縄島
 在住なのです。まだ沖縄にこられた事の無い人のイメージは大自然に囲まれた
 南の島では無いでしょうか?しかし、それは沖縄本島を除く一部の離島。
 初めて沖縄本島に来て那覇空港から那覇市内に入るとビルの多さにびっくり。
 普通の地方都市と変わらないのです。しかし、他の都市と大きく違うのは中心地の
 直ぐ近くが海であり、しかもエメラルドグリーンの美ら海ですね。
 都会すぎてびっくりですが、ちょっと北部や南部に車を走らせればやんばるや
 ウージー畑ですよ。沖縄本島にものんびり癒しスポットはたくさんありです!

'10/14/2006 Fine 28.8℃  ケラマへどんぶらこ Writer seiya
 高気圧に覆われお天気な沖縄本島ですが、北風が強く西海岸は波有りです。
 そんなドンブラコの海でしたが無事ケラマまで渡ることができました。
 ケラマ諸島の内湾に入るとびっくりするぐらい穏やかな海なのです。
 本日のゲストは匿名希望のおふたりなので詳細は伏せてお魚中心の日記です。
 1本目はこの時期よく潜る砂地ポイントですが、エントリー前から水底まで見える
 透明度はかなりのケラマブルー。おふたりともかなりエンションあげあげ!
 ドボンと入るとお魚天国です。キンメの根には凄い数のキンメモドキが岩陰に
 住んでいます。ユカタハタ
がぐるぐる回るとキンメモドキ達に緊張が走ります。
 ここでの目玉はデバスズメダイのサンゴ!とっても癒されて時間をわすれるほど。
 この1本は、ダイビングを始めて一番楽しかったそうです。ポイントはもちろんだけど
 なおみイントラはそんじょそこらのガイドとランクが違うのだ。あんまり書くとなおみに
 怒られるけど、なおみガイドリクエストはかなり多いのがその証拠ですね。
 2本目は、ちょっと深い場所にある飛行機の残骸を見てきました。
 お二人ともスクーバーダイバークラス(オープン)なので、−18mギリギリのラインで
 眺めます。昔より機体が砂に埋もれていたかな?よく見えましたね。
 スカテンの根は大混雑。相変わらずバッファローが自分の事しか考えていないのか
 真っ白の世界にしています。リゾートでもダイバーはダイバー。しっかりフィンキックの
 注意事項を話したり、チェックしてできないのならそのダイバーをここへガイドすべき
 ではないのです。いつもここに来てダイバー達を見て残念な思いをしているのは
 沖縄のイントラの僕達だけではないはずです。なんとかならないかなぁ〜。
 ナマコに住んでいるウミウシカクレエビやナマコマルガザミ、岩陰に住んでいる
 アカシマシラヒゲエビやオトヒメエビ、スザクサラサエビなど甲殻類を観察。
 エキジット後は、もうランチとしてはギリギリ?なおみ特製のつべたいソーメンを
 みんなで食べました。ケラマの風景を見ながらソーメンも今年最後かな?
 3本目は移動して渡嘉敷島へ。タンゴオコゼやムチカラマツに共生しているエビ、
 マダラタルミの幼魚など観察しました。ここのポイントも透明度最高でした!
 どんぶらこで帰港した後は、会食にご招待戴きました!遠慮なくご馳走様でした。
 また沖縄の青い海でお待ちいたしております。次回もマーベラスダイブでね。 

'10/15/2006 Fine 29.2℃  透明度最高! Writer seiya
 今日も沖縄本島は波有りで微妙な海況。連日の北風は冬を思わせてしまいます。
 ケラマを予定していましたが、ドンブラコの波の為、チービシ3本スペシャルコースと
 なりました。ゲストはお一人で参加の○○さんです。なおみガイドのマンツーマン。
 1本目は、チービシでも普段はあまり止めないポイントでマーベラスも初めて。
 カメラマンとして僕が先にエントリーすると、スッコーン!!!恐ろしいぐらいの
 透明度でどこまで見えるのかわかりません。こんな日はラッキーな予感が・・・。
 エントリーして真っ青な世界を楽しみながら、クレパスに入ると???
 入口手前で○○さん、大きな魚が通り過ぎるのを見たそうです?なんだろう?
 その後、その大きな魚が現れてくれたので分かりました。とっても綺麗な体色で
 しっかり大人になった50pオーバーのカスミアジでした。デカかったですよ。
 ホールでは小さなカノコイセエビ僕的に大ヒット!初めてみましたキミオコゼ
 ネッタイミノカサゴと明らかに違うヒレや柄。見た瞬間、痺れましたぁ〜。
 棚の上では、カスリフサカサゴの大家族。ひとつのサンゴに6匹も住んでいましたよ。
 クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノ、カクレクマノミの4種制覇。水面近くでは
 50匹ぐらいのタマンが群れていました。
 2本目は、ネムリブカとイセエビうじゃうじゃポイント。この海況と風なのでたくさんの
 ボートがここに集結。透明度はかるく30mオーバーだけどダイバーが多いので
 少し濁った感じ?1本目があまりに永遠の透明度だったからそう感じるのかも?
 凄い透明度を経験すると、人間欲張りになってしまいます。反省・・・。
 ネムリブカの住んでいる根では4匹が休んでいました。○○さんはなおみと一緒に、
 ネムリブカが大きな口を開けてあくびをしている瞬間を見たそうです。
 イセエビホールでは相変わらず、カノコイセエビがウジャウジャいます。
 リュウキュウハタンポもアカマツカサもわっさーっているのでこのホールは賑やか。
 たっぷり楽しんだ後は、お腹ペコリでランチタイム。沖縄の青い海を見ながらのんびり
 ボートでのお弁当は格別なのです。3本目は、水中スクーターを持参したので
 のんびり遊んでみました。○○さんはとても楽しそうでしたが、ガイドのなおみも
 かなり楽しんでいました。
3本ともバツグンの透明度で大満足のダイビングでしたね。 
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