Last Update : 09/25/2006
 
 September 2006
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'09/21/2006 Fine 28.7℃  かくれマーベラスファン? Writer seiya
 沖縄本島はバッチリの快晴でベタナギの海です。
 本日のゲストは愛知からお越しで万座の海がリクエストのけんじさんです。
 実はけんじさん、かくれマーベラスファンだったようです。マーベラスの日記は
 既に1年以上も前から愛読!毎日何度もマーベラスHPに訪問。
 今年の5月に沖縄で潜られて万座の海がお気に入りとなったようですが?1年以上も
 前からマーベラスウオッチャーだったけど今回が初マーベラスです?5月は?
 それはよしとして今日から3日間、マーベラスが一押しする万座ボートの海と
 サービスを堪能してもらいますよぉ〜。到着ダイブなので空港でピックアップ!
 ボートの出港時間からして、2本潜る為には大急ぎで万座まで移動です。
 港に着くとボート出港予定が少し遅れたのでのんびりセッティングとブリーフィング。
 初めてマーベラスを利用されるゲストには必ずダイバーとしてのスキルをチェック
 します。リゾートで潜るダイバーこそ大切な事ですよ!
 けんじさんは、まだ1桁ダイバーなのでスキルを習得するのにいいときなのです。
 マーベラスの50代ダイバーはみんなスキルアップを楽しんでいますね。
 1本目のポイントはオーバーヘッド。ドロップオフに突き出した大きな岩壁が目玉。
 地形ポイントですが、魚影も濃いですね。潜降はスムーズです。
 なおみガイドでたくさんのお魚を観察して沖縄の海を感じます。朝起きた時はまだ
 愛知にいたのにお昼には沖縄でダイビングって夢のようですよね。
 2本目はスパルタ?僕のスキルアップダイビング。けんじさんの苦手なスキルは
 水深が浅くなった時の浮力コントロール。マーベラスでは男性ダイバーが苦手と
 するスキルで、かなり難しいのですがマーベラスなら大丈夫。
 水中での呼吸法や呼吸のトリミングなどの感覚をつかんでもらいます。
 もちろん水中生物も観察。もうタマゴはハッチアウトしていましたがニモは元気!
 ユビエダサンゴの群生や砂地ではオトメハゼのペア。なおみからの贈り物は、
 ヒトデに見えないマンジュウヒトデ。体色を変えながら優しい目をしたコブシメなど。

 タップリのダイブタイムでしたがエキジット後の残圧はビックリ!
 これがマーベラスでスキルアップしている証拠なのですよ。けんじさん!
 台風の影響も後は透明度だけ!明日も万座の海を楽しみますよぉ〜。

'09/22/2006 Fine 29.7℃  地形も好きかも? Writer seiya
 天気予報では曇りの沖縄本島ですが朝起きるとピーカン!鏡のような海です。
 本日のゲストはマーベラスダイブ2日目となりましたけんじさんです。
 今日も元気に万座の海を堪能してきましたよ!もちろんスキルアップもね。
 1本目は、昨日も潜った 『なかゆくい』 。僕は何本潜っても感動のポイントですが
 けんじさんには伝わったでしょうか?バックロールでドボン!ロープを使って
 ゆっくり潜降。水底で落ち着いてからヨスジの根を目指します。
 ダイヤのような目をしたハダカハオコゼや綺麗に並んだヨスジフエダイは癒しです。
 ヒゲに毒アリのゴンズイもしっかり見ました。イバラカンザシで遊んだ後は、
 体色がきれいなオトヒメエビ。バイカナマコは手にとってじっくり観察。
 真っ白な砂地を飛んでいるような気分で珊瑚の根に戻るとたくさんのツバメウオが
 迎えてくれました。みんな、クリーニング中で気持ち良さそうでしたね。
 のんびり港で休憩して、2本目は地形ポイントのミニドリームホールへ。
 潜降スタイルはロープに指でワッカを作っていつでもつかめる状態で行います。
 これで潜れるようになればフリー潜降ももう直ぐって感じです。
 呼吸のタイミングもつかめてきました。1本ごとにスキルアップしているのだ。
 ドロップオフからあざらしみたいなコフテンフグを観察しながら大きな根を回って
 下から入ります。頭上を見ると空がはっきり見えてましたね。
 まずはホールで小さなお願い。どんなお願いだったかな?叶うとよいですね。
 いろんな蒼の窓を覗いて、暗い場所に生息しているリュウキュウハタンポや
 アカマツカサ、ウコンハネガイの稲妻ビリビリも観察しました。
 ホールから出るとトランペットみたいなヘラヤガラや日本では稀とされている
 ヤマブキスズメダイ、ヘラルドコガネヤッコ、ハタタテハゼにクロユリハゼなどなど。
 僕の大好きなキスジカンテンウミウシはなおみからの紹介でした。
 エメラルドグリーンの沖縄の海を見ながら沖縄そば屋さんへ。お腹ペコリでペロリ。
 4本でも潜れるぐらい元気なけんじさんはのんびり港で万座の海を眺めてスロー。
 長めの休憩時間で3本目はクロスライン。ここではけんじさんが日本のクマノミ6種
 制覇まで残り1種のトウアカクマノミを観察しました。完全制覇なのだ!
 小さな根では、ハナミノカサゴやクモウツボ、クマノミ、擬態名人のカサゴなど。
 ちょっと移動してヒレナガネジリンボウ、水中ブイに向かうとヤバイ系のウミヘビ。
 そーっと通り過ぎてムレハタタテダイやフタスジリュウキュウスズメダイなどが
 たっくさん群れてとっても美しい。シマヒメヤマノカミやサビウツボ、ちょっと離れた
 砂地にはサザナミフグがのんびりお昼寝。エキジットに向かう途中ではペアの
 コブシメが砂地に擬態していました。間近で観察できましたね。
 たっくさんのお魚と出会えたけど、けんじさんはホールが今日の一番だったようです。
 意外に地形派だったりして?今日のカメラマンはなおみ。流石イントラですね。

'09/23/2006 Fine 29.3℃  最終日もたっぷりダイブです! Writer seiya
 今日もお天気最高の沖縄本島!海況もまずまずなので万座ボートはどっちゃりの
 ゲストでにぎわっていましたぁ〜。でも万座ボートはのんびりなのだ。
 本日のゲストは、3日間マーベラスご利用で最終日となったけんじさん。
 1本目は、昨日もばっちり潜りましたミニドリ。今日のコースは棚の上からホールへ。
 真直ぐに潜降するホールって結構勇気いるんですよね。マーベラス3日目の
 けんじさんなら大丈夫。なおみはカメラマンで先にホールの中へ。
 なおみからのOKシグナルでいざ探検スタート!ゆっくり潜降できているのも
 もちろんマーベラスダイブで身についているスキルアップのおかげ?(笑)。
 自分が入ってきた縦穴の蒼を観賞して今日も小さなお願い事です。
 ちょっと見づらい場所のウコンハネガイもちゃんと観察できました。
 外洋に出るとハナビラウツボが大きな口をあけています。その下にはミゾレウミウシ
 2本目はなかゆくい!3日間のダイビングで毎日潜りました!乗り合いボートなので
 他のショップさんから必ずリクエストがあるのです。それほど人気でプレミアムな
 ポイントなのですよ。もちろんけんじさんには毎回違ったコースでガイドです。
 『小さなサンゴにたっくさんのスズメダイが群れてるコース』 。長い名前だ。
 ミスジリュウキュウやミツボシクロ、フタスジリュウキュウなどがフワァーって感じ。
 小さなグルクンの群れも登場。ここでヒットは、オニダルマオコゼ。見たい人には
 堪らないグロちっくな生物なのです。まだ食したこと無いけど相当美味いらしい。
 「ウミヘビの子供?」 って思ったオビイシヨウジはニョロニョロ。オニダルマの頭にも
 乗っかっていました。ユビエダサンゴの上では中性浮力をしっかりキープで、
 けんじさんのマイワールドに浸ってもらいました。
 恩納村のかなり凄腕ガイド(僕もなおみも思っています)から、マダラタルミの幼魚
 紹介してもらいけんじさんと観察。パンダ柄ですよね。ありがとです。
 お昼は港でまったり島弁での〜んびり。するとキャプテンから珍しい魚が・・・。
 見ても絶対わからない?なんと
トビウオの幼魚。そーっと捕まえたのでバケツで観賞。
 み〜んなで覗き込んで見ちゃいました。漁師が本業のキャプテンですがダイビングも
 大好きでお魚大好き!見るお魚に詳しい僕達よりも知っています。凄いですねぇ〜。

 3本目は、他のショップさんからのリクエストでホーシュー。マーベラスが得意とする
 ポイントでもありますが、ちょっとうねりが激しいような?
 エントリーしてWアーチの上穴に入ると、たっくさんのアカマツカサがぎょろ目です。
 外洋の蒼も素敵ですね。大きな根ではピンクのハダカハオコゼを観察。けんじさん、
 気になっていた色の個体なんですよね。ミナミハコフグの幼魚にハナキンチャクフグ、
 クロハコフグの雌
にも遭遇。エキジット直前にはモザイクウミウシの幼体まで。
 3日間ありがとです。本当はアフターだったのですが○○○の理不尽で・・・。
 次回はもちろん海もマーベラスですが、陸でも大人のシューシューですね。

'09/24/2006 Fine 29.9℃  最高のバディとホールに入れた! Writer seiya
 今日も沖縄本島は穏やかなお天気&海況です。
 本日のゲストは陸でのバディは30年以上、水中ではまだまだ始まったばかり。
 超仲良しのヨシユキさんとキハチロウさんが遊びに来てくれました。
 お二人は、僕がスクーバダイバー講習を担当したダイバーなのです。
 そんなお二人が、新たに水中世界を伝えようとダイバー候補生のキヨミツさんを
 体験ダイビングへ誘って来られたのですが。。。ダイビングするにはちょっとだけ
 体調が悪く次回へ持ち越しとなりました。残念!沖縄本島万座ボートだったので
 港まではキヨミツさんも同行してダイビングの説明などしっかり聞いていましたよ。
 ダイビングは、ヨシユキさんとキハチロウさんのバディでスタート。
 1本目はクロスライン。キハチロウさんの初めてのファンダイビングは久米島。
 バッチリも潜れたそうです???ヨシユキさんはなおみインストラクターと10本以上
 潜ってスキルはなおみのお墨付き。久しぶりに僕もチェックしましたが凄い上達で
 潜降は2本とも
スムーズなフリー潜降。20本そこそこでしかも60代から
 ダイビングを始めたとは思えないです。なおみはどんなアドバイスをしたのだろう?

 キハチロウさんは潜降でちょっぴり苦戦しましたが、大丈夫!僕からのアドバイスで
 リカバリーしてバディのヨシユキさんと合流です。さぁ〜、じっくり生物を見ましょう!
 このポイントの目玉でもあるトウアカクマノミを観察。キハチロウさんから 『コレ何?』 。
 ちいさなミツボシクロスズメダイは可愛いですよね。5mmぐらいの透明なエビちゃん
 じっくり観察しました。となりの根に移って、ハナミノカサゴやクマノミ、ウルマカサゴ、
 ロープの影にはハリセンボン。ヨシユキさんのお気に入りはゴンズイ玉でした。
 お二人のダイビング姿を見て凄いなぁ〜と感じたのは、バディとしての位置取りや
 ガイドの僕が残圧チェックをした後、向き合って二人でお互いの残圧をチェック。

 完璧なバディシステムが出来ています!ダイバーとしての自覚があってダイビングを
 楽しむ二人の姿勢は素晴しいですね。
ちなみに、講習したイントラは僕です(笑)。
 ランチは万座ボートといえば有名店の沖縄そば屋さんへ。みんなペロリです。
 午後からキヨミツさんはホテルのビーチでのんびり沖縄の海を感じてもらいました。
 2本目は、地形ポイント。まだ、一桁ダイバーのキハチロウさんですが、ホールに
 挑戦です。横穴にリクエストでしたが、他のショップさんのリクエストで縦穴に。。。
 キハチロウさんはかなり緊張。ヨシユキさんだって初めてなので緊張???
 なおみに続いてヨシユキさんはスムーズにホールの底まで。凄いねぇ〜。
 穴の入口でキハチロウさんに 『行きますよぉ〜』 ってサインをおくると、
 僕のスレートに 『次回』 ってメッセージ。僕がアシストするので大丈夫のシグナルで
 決心しました。一方、遅いなぁ〜と思いつつもなおみとふたりで蒼の世界を
 楽しんでるヨシユキサンさんは超楽しそうな反面バディが心配。
 そこへ、太陽の光を背にホールの底までゆっくりキハチロウさんが降りてきました。
 みんなでパチパチ。そして小さなお願い事をしました。
 ホールから出るとふたりでガッツポーズ。しかもお互いの残圧チェックも忘れません。
 ヘラヤガラやアカククリ、キンメダイみたいなアカマツカサ、ハマクマノミのペア、
 お掃除屋さんのホンソメワケベラ
もじっくり観察。ロギングで 『今日はすごい
 たくさんの魚がゆっくり見れた』
とキハチロウさん。最高のバディがいたからかな?
 ダイビング後はキヨミツさんと合流して万座毛へ。ダイナミックな地形とエメラルド。
 いつかみんなで万座の海に潜りたいですねぇ〜。次回はリベンジですね。

'09/25/2006 Fine 27.9℃  いよいよケラマデビュー! Writer seiya
 今日も沖縄本島は晴天!ちょっと風は強めですが問題なし。
 本日のゲストは昨日も潜ってくれた、ヨシユキさん&マッキー。
 で、もうひとりダイビングの先輩となるMさんが飛び込みでスペシャルゲストです。
 3人ともよく知っているって言うか、マーベラスファンのグループ。
 この時期でも定員いっぱいのボートでケラマまで遠征してきました。
 満員御礼のボートなのでなおみは陸でたっぷりの仕事となり、僕がガイドです。
 乗船前の港で、船酔いしない為の魔法をヨシユキさんはなおみにかけてもらいます。
 ヨシユキさんは、なおみの事が大好きなんですよね。
 航海はドンブラコで船酔いされたゲストもいたようですが、マーベラスは全員元気!
 なおみの魔法のおかげですね(帰港一番にヨシユキさんは大丈夫だった事を
 なおみに報告していました。)。
 1本目。お二人はケラマデビュー&ジャイアントストライドエントリーもデビュー。
 まずは、Mさんにお手本を見せてもらいました。Mさんとは水底集合。
 続いて、ヨシユキさんもドボン。バッチリでした。さらにマッキーがドボン。
 綺麗なフォームでエントリーです。
 潜降すると・・・。かなり濁っています・・・。ケラマでこんなに濁っているとガイドの
 僕もかなり凹んでしまいます。1本目は全員のスキルチェック。。。
 浮いてしまうのが心配なマッキーも大丈夫!ヨシユキさんもバッチリの中性浮力。
 Mさんはもう十分アドバンスダイバーになれるほどなのでステップアップかな?
 オトメハゼの秘密やアカマツカサ、餌探しに夢中のウミヘビはじっくり観察。
 ○○さんごがかなりお気に入りでレギュが外れそうなぐらい大爆笑でした。
 休憩中はもちろんマーベラスおやつタイム。まだまだ真夏の沖縄はスイカなのだ!
 2本目は、ちょっと遠征。エントリーしたらみんな水底集合。カッコイ〜ぃ。
 棚の下に下りて移動中、僕のBCからポロリとウエイトが・・・。Mさんがサチリカで
 僕に届けてくれました。水中でウエイト拾うのは難しいんですよね。ありがとです。
 頑張って泳いだ先には、サンゴいっぱいの根です。ハナゴイやデバスズメダイ、
 ハナビラクマノミにクマノミ、モンガラカワハギもクリーニング中。
 癒されてしまいますね。エキジットに向かう途中にはグルクンやアオヤガラ。
 ヤガラ系のお魚なんて、ダイバーじゃないと見ることもないかも?面白いですよね。
 もちろんエキジット前には○○さんご(マッキー命名)を見て大爆笑!
 頑張って泳いだのでランチで体力回復です。ランチはよしゆきさんの為にとなおみが
 冷え冷えのソーメンを朝茹で!ケラマブルーの世界で食べられるのは至福の時です。
 マッキーはたっぷりの葱を入れて美味そうに食べてます。食のほそいMさんも
 今日はしっかり完食。ペロリなので作ったなおみも大満足でしょう!
 3本目は、まったり?じゃなくなった地形をのんびりアドベンチャー。
 大きな横穴に入って逆さのアオギハゼを観察。お腹がでているリュウキュウハタンポ。
 外に出るとダイナミックなクレパスが広がります。ルートはさらに狭いホールへ。
 僕に続いてマッキーも入ります。余裕でホールから出たマッキーは後続ダイバーを
 見守ります。みんなアドベンチャーダイブを楽しめましたね。ヨシユキさんも3本目の
 コースはかなりお気に入りでした。港でなおみと合流した後は那覇市内の割烹で
 アフター!きよみつさんも合流で盛り上がり〜。次回はみんなで水中観察かな?
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