Last Update : 09/10/2005
 
 September 2005
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'09/06/2005 Cloudy 30.0℃  台風14号 Writer seiya

 今日もまだまだ台風の余波は残っています。全てクローズ。
 ダイビングでは台風がくる前より去った後の方が影響してきます。
 今回の台風で潜れない日(全てのビーチで)は、今日で3日目・・・。
 今週末までグットコンディションは期待できません。
 この台風14号の名前はナービー。韓国の言葉で蝶を表します。
 アジアの台風名は14ヶ国の国と地域がそれぞれの国の言葉で順番に命名して
 いきます(もうずっと先まで決まってますけど)。
 日本では何号といった数字式で呼ばれるのであまり名前は知られていませんが、
 日本以外の国ではこの名前の方がポピュラーです。
 その14号ですが、勢力を保ったまま北上して九州の西を進みました。
 宮崎では1000ミリメートルを超える大雨です。想像できないけどニュースを見ると
 その恐ろしさは伝わってきます。みなさん大丈夫でしょうか?心配です。
 今後もゆっくり勢力を維持して中国地方から北陸へ進んでいきますので
 注意してください。
 沖縄本島ではほとんど被害もなく(まだ海は荒れてますが)、雨も少なかったので
 問題ありませんでした。心配していただいた方、ありがとうございました。
 沖縄のはるか南海上にはなんか嫌な雲が集まっています。。。また発生?・・・。

'09/07/2005 Fine 30.4℃  台風中の海の中 Writer seiya

 今日の沖縄本島。午前中にはすっきり晴れて真夏の沖縄らしい空となりましたが、
 海はまだまだ台風の余波を受けています。
 砂辺海岸では、たくさんの地元サーファーがサーフィンを楽しんでます(仕事は?)。
 こんなグルグルになっている沖縄本島のビーチですが、ビーチダイビングで見ることの
 できる生物たちはいったいどんな避難生活を送っているのでしょうか?
 当然、こんな海況ともなるとダイビングで確認する事なんて出来るわけないので
 きっと誰も知らない事ですね。
 想像するには、岩礁の隙間や岩の後ろに隠れているってのが普通ですね。
 しかし、今回の台風による海は半端じゃないのでそれぐらいの事で生き延びれて
 いるのかなぁ〜?一番最初に気になったのは砂辺のイソバナガニ。
 今年、多分ダイバーの不注意だと思うけどイソバナが折れてしまい何年ももしかしたら
 何十年も生息しているイソバナガニの生存が危ぶまれましたが、老舗ショップの
 オーナーが修復して回復の兆しがありました。しかしこの台風でどうなっているか?
 その他、沖縄の海にはたくさんのお魚や生物がいいるので全てが隠れるのは岩穴は
 大混雑しているのでは・・・。その間、ごはんもままならない状態ですね。
 生物たちはその自然の中で今までも生き抜いてきています。
 そんな力強い生物たちを明日は見ることができるかなぁ〜?

'09/08/2005 Fine 30.3℃  ようやく潜れた! Writer seiya

 今日の沖縄本島は朝から快晴!ようやくダイビング日和復活?
 しかし、海況はまだ台風の余波により荒れています・・・。
 沖縄本島のほとんどのビーチポイントはNG。砂辺は上級者ファンダイバーなら
 大丈夫そうでした。結構、波が高いのでエントリーはかなり大変でした。
 ゲストがいると・・・どうだろう?ほとんどショップはいなかったですね。
 ナオミと二人での調査ダイビングだったので台風後の砂辺をじっくり見てきました。
 カクレクマノミは元気でしたが卵はもうありません。あの台風の中でのハッチアウト
 だったのでしょうか?子供たち頑張ってイソギンチャクを見つけてくれていれば
 いいのですが・・・。ジックリ見ているとロクセンスズメダイに囲まれてしまい
 ました。「君たち自分で餌をさがしてよぉ〜!」 って叫びながら退散(上の写真)。

 ハダカハオコゼの子供はちょっと移動していたけど無事でした。
 イソバナもイソバナガニも無事で一安心。フタホシタカノハハゼも台風をのりきった!
 超ちっちゃいイロブダイの幼魚は、今まで遭遇した中で一番可愛かったですね。
 アケボノチョウチョウウオは群れるの?7個体のグループに遭遇。
 コブシメやヘコアユ、コンズイの群、アカヒメジの大群、グルクマの群、
 ハブルコーラルシュリンプ(下の写真)も元気。セグロチョウチョウウオはカワイイね!
 チョウチョウコショウダイの幼魚はいなくなっていました。引越しならいいのだけど・・・。

'09/09/2005 Fine 31.1℃  微妙な海況でも・・・ Writer seiya

 沖縄本島は、台風14号と15号の間でしょうか?微妙なコンディション!
 砂辺や北部のゴリラチョップは、よいコンディションでしたが真栄田岬は微妙・・・。
 最近、北部に行ってないのでゴリラチョップへ調査ダイビングに行く事に!
 早朝から準備して、各ポイントの海況チェックも行いました。
 砂辺はグット!残波はやばいね。真栄田は・・・。ホーシューは干潮になれば・・・。
 講習では利用したことのある瀬良垣もチェック。まずまずのコンディション!
 瀬良垣は海の橋を車で渡る有料のビーチ施設です(施設使用料 : 450円)。
 インリーフは体験ダイビングや講習で利用する3メートル〜4メートルのポイント。
 アウトリーフはドロップオフ下が40メートルあるダイナミックな地形ポイントです。
 1本目、2本目はアウトリーフを調査。結構流れてます・・・。
 水深3Xメートル地点でアケボノハゼを確認。1個体&ペアの2個体。
 壁沿いのくぼみではオドリハゼを確認。スミレナガハナダイもたくさん群れてます
 タテジマヤッコはよく見るのですが、ヤイトヤッコ(上写真)はかなり珍しい
 数個体が泳いでます。すごいぞ瀬良垣!しかもヤイトヤッコの雌まで・・・。感動!
 ナオミは沖縄では珍しいトサヤッコまで確認したそうです・・・。僕は見てない・・・。
 浅瀬に戻る途中、シモフリタナバタウオを観察(下写真)。何に擬態してるでしょうか?
 3本目はインリーフ。ルリスズメダイやムラサメモンガラが群れてかわいかったね!

'09/10/2005 Fine 29.4℃  今日は体験スペシャルで! Writer seiya

 沖縄本島のダイビングは台風15号の影響で海はほとんどクローズ・・・。
 しかし、砂辺だけはなかなかいい感じのコンディションとなりました。
 ボートも外洋はNG!砂辺に全て集合・・・。ボートポイントではないけど19隻も
 ダイビングボートが集結してます。びっくり!単純計算でも数百人が一度に
 ダイビングをしているのです。今日は砂辺人気1となったはずです。
 マーベラスのダイビングは、大阪からお越しのタクミ君(14歳)と付き添いの
 マーベラス常連のブルーッピッピさんです!
 今回の目的は、タクミ君の体験ダイビングで沖縄の海の素晴しさとニモを見る事。
 マーベラス体験スペシャル2本コースで潜ってきました!
 1本目は、もちろんカクレクマノミ観察。超混雑でしたが、順番待ちしてジックリ
 観察。そして、将来のダイバー目指して泳ぎの練習。なかなかいいセンスです。
 ハナビラクマノミも観察してエキジット!ちょっと泳ぎ疲れたようですが元気一杯!
 2本目は、水中も慣れた感じなのでソフトコラールの美しさを堪能して、ドロップオフ
 から−20メートルを見下ろしました。ダイバーの吐く泡も楽しそうでした!
 クマノミ、ハマクマノミを観察して日本で見ることのできる全6種のうち4種制覇!
 一番のお気に入りは下の写真、コブシメでした。かなり熱心に観察(体験ですよ)。
 色の変化や泳ぐ様などかなり食いついてます!ダイバーになるのも間近ですね!
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